申し訳無いブログ
SS載せるように発掘してみますたー。 甚句なんかも気が向けば・・・?
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another story4「幸せな目の閉じ方」
幸せな目の閉じ方。
朝起きて、一番最初に目に入る天井。
静かな部屋に時計の音、カーテンの隙間から差し込む光。
記憶の底にはうっすらと、さっきまで見ていた夢。
一日が始まる、その前に、ほんの少しだけ目を閉じる。
夢の世界にさよならして、素晴らしい一日を迎えるために・・・

幸せな目の閉じ方。
湯気の立つ紅茶に、甘い、甘いクッキー。
午後の陽気に暖められた、春の庭で。
ここだけ少し、時間がゆっくりと流れるような感覚。
今は、仕事も勉強も忘れて、この時間を楽しもう。
紅茶の香りを楽しみつつ、クッキーを一口。
そして、そっと目を閉じる。
この日、この時、この味を、心に刻み込むように・・・

幸せな目の閉じ方。
一冊の本を読み終わる。
それは心躍る冒険か、それとも胸を焦がす恋愛か。
私達は素晴らしい本に出会い、その世界を感じて、共に旅をし、恋をする。
そして、物語の終わりと同時に、世界が、旅が、恋が終わる。
本を閉じて、噛み締めるように目を閉じる。
喜びも、悲しみも、きっと素晴らしい想い出になるから・・・

幸せな目の閉じ方。
二人で歩く帰り道。
夕日が沈む中、繋いだ手と手。
楽しかった二人の時間も、あと少しで終わりを告げる。
このまま終わっても、勿論十分幸せだけど、
もっと、もっと特別な一日になるように。
勇気を出して、一歩踏み出し。
そして、ゆっくりと、目を閉じる・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

忘れた頃に載せてみる、アナザーストーリーの自分作の第四話。
アナザーストーリーの開拓者である「きんりゅー」さんの、
詩的なしっとりとした世界に憧れて、詩的なことを書こうとしたら
詩になってしまいました。

目をつぶることで、ふとしたときに訪れる幸せを大事にすることが
できたらいいなぁ、と思っております、常に。
なので、詩で語られたことに賛同できなかったとしても、
もし自分だけの幸せな瞬間を切り取ることへの手助けになれば幸せです。

ちなみに最後の一節だけは完璧に妄想ですが。
良いんです、良いんです、童貞っぽさが滲み出ていても。
それも含めて、幸せを感じてくださいよ、仮初の幸せでもさ!
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